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水漏れなどの設置ミスを防ぐ!洗濯機の設置・取り付け方法を解説

水漏れを防ぐ洗濯機の取り付け設置方法

最近コスモスペースで洗濯機を購入し、ご自身で洗濯機を持ち帰って取り付けする方が結構いらっしゃいます
その他、当店で関わりの無い方でも、インターネットで洗濯機を購入したり、引っ越し業者に依頼せずにご自身で引っ越しを行い、洗濯機を設置・取り付けを行うケースもありますね。

そんな方が増えていますので、数多くのご家庭、数多くの設置環境で取り付け設置を行ってきたプロとして、洗濯機の設置と取り付け方法を解説します。

洗濯機の設置作業から取り付け作業までの全体の流れ

見えないゴールまでの道筋をいきなり説明されるよりも、道筋(全体の流れ)を把握しておいた方が理解しやすいと思うので、まずは全体の流れを記載します。

洗濯機の取り付けと設置の流れ

1.排水溝の位置を把握
2.洗濯機の排水ホースの向きを合わせる
3.設置し排水ホースを排水溝につなげる
4.洗濯機と給水ホースを取り付ける
5.蛇口の形状を確認
6.蛇口と給水ホースを取り付ける
7.アース線をとりつけコンセントを挿す
8.蛇口を開け試運転
9.排水動作で水漏れ確認

ね、簡単でしょ?
ってあらためて文字におこすと難しそうですが、慣れると簡単です。

とは言え、そうそう洗濯機の取り付けをするものではないので、この記事の手順を確実に進め、ゴールに向かって頑張ってみましょう!

1.排水溝の位置を把握

洗濯機置き場の排水溝が、洗濯機を設置した場合にどの位置に来るかを確認します。

洗濯機設置場所の排水溝の位置

上記の図のように、洗濯機本体の右側なのか、左側なのか、真後ろなのか、真下なのか。
ほとんどの場合、左右にあることが多いのですが、設置場所の環境に合わせて洗濯機本体から排水ホースを出す方向を決定します。

CHECK 防水パン 洗濯機取り付け方法

洗濯機設置スペースの床には、防水パンという大きなプラスチックトレイのようなものがあるお宅、これがないお宅があります。
これは、取り付けミス洗濯機の不具合・故障などで、洗濯機から水漏れをした際に、トレイに水をためてくれたり、そのまま排水溝に水が流れてくれたりするので、床を水浸しになるのを防ぐことができます。
※水浸しになるのを完全に防げるわけではありません。

2.洗濯機の排水ホースの向きを合わせる

設置場所の環境に合わせ、洗濯機から出す排水ホースの向きを変更します。
主に、本体左右から、機種により後ろから出せるタイプがあります。

向きの変更は機種により違うのですが、主に3通り

  • 排水ホース非脱着タイプ
    外に飛び出している排水ホースを根本の穴に戻していき、洗濯機下部から反対側の穴へ向かってホースを出していきます。
    中には、長めになっているものもあるので、洗濯機背面からそのまま回せたりできるケースもあります。
  • 排水ホース脱着タイプ1
    外に飛び出している排水ホースを洗濯機から取り外します。
    このタイプの場合、排水ホースと洗濯機部分のつなぎ目部分は、プラスネジで止まっているケースが多いで、それを外します。
    その後、洗濯機真下から反対の向きにし、プラスネジを止め、再び排水ホースを接続します。
  • 排水ホース脱着タイプ2
    外に飛び出している排水ホースを洗濯機から取り外します。
    洗濯機真下から側面まできている排水ホースの根元部分を、洗濯機から引っ張り出すのですが、洗濯機真下の奥の付け根部分で排水ホースが金具で固定されているので、そこを外してから引き抜きます。
    引き抜いたら逆方向から排水ホースの根本部分を通していき、洗濯機真下の奥の付け根部分を固定します。

ポイント

洗濯機の真下で作業する際は、洗濯機を45℃程度倒し作業します。一人で行う場合は、壁などにもたれかけて行うと作業がやりやすいかもしれません。
これ以上斜めにしたり、横倒しにしてしまうと、洗濯槽を吊っているワイヤーが外れてしまうことがあります。外れてしまうと直せなくはないですが、素人では直すのが難しい場合がありますので、倒しすぎには注意してください。

3.設置し排水ホースを排水溝につなげる

洗濯機を洗濯機置き場に設置し、排水ホースと排水溝を接続します。
この際に、排水溝側にエルボと言われるL時の筒があればそこに差し込み、なければ排水溝に直接差し込みます。エルボがある場合は、エルボと排水ホースを止めるホースバンドという金具がありますので、金具で止めます。

排水ホースの取付け方(洗濯機の取付設置方法)
ポイント

エルボと排水ホースの口径が合わない場合があります。※ハイアール製の単身用洗濯機など
この場合、排水ホースの先端にビニルテープなどをぐるぐる巻いて口部分を厚くし、エルボに取り付けます。
また、建物側にエルボと排水ホースを止める金具が無い場合、建物の管理会社に連絡するか、100円ショップなどで売っている結束バンドで固定したり、ビニルテープを引っ張りながら巻き付けていくことで代用することができます。

重要ポイント 排水ホース取付けの注意点(洗濯機取付け方法)

排水ホースは水がしっかり流れるように、凹凸ができないようにします。
ホースが山になり水がしっかり排水できない状態になると、エラーで洗濯機が止まってしまったり故障の原因になります。

4.洗濯機と給水ホースを取り付ける

給水ホース取付け(洗濯機取付け方法)

給水ホースと洗濯機を取り付けます。
給水ホースはねじ込み式になっているので、ネジを回す要領で洗濯機に取り付けます。

写真ではわかりやすいように斜めになっていますが、取り付ける際は垂直にネジがズレないようにしっかり取り付けます。

5.蛇口の形状を確認

給水ホースと蛇口を取り付けるのですが、蛇口は大きく分けて2通り。

  • ワンタッチ式の蛇口
  • 従来の蛇口で元口(ニップル)と言われる継ぎてを必要とする蛇口
蛇口によって元口ニップルが必要(洗濯機取付け方法)

元口と言われる継ぎてを必要とする場合は、元口を下記の要領で蛇口に取り付けます。

元口を付けるのは慎重に

ご自身で洗濯機の取付を行った場合、水漏れ箇所で多いのはこの蛇口と元口のつなぎ目部分です。その為、下記手順は丁寧に、そして慎重に行うようにしてください。

1元口の上部についている4つのネジを外れない程度にプラスドライバーで緩めます。
2下部の白いプラスチック部分を手で緩めます
3蛇口の口に内部のパッキン(黒いゴム状のもの)を押し付けます。
4最初に緩めた4つのネジを均等にプラスドライバーで締めていきます。
5最後に、白いプラスチック部分を手で締め上げます。

元口の付け方(洗濯機取付け方法)
4つのネジの締め方

4つのネジをプラスドライバーで均等に締めていくのですが、最初から1つ1つきつく締めるのではなく、一箇所軽く締めたらその対角のネジ、その後隣のネジを軽く締めたらその対角のネジと、最初は緩く。次は対角のネジを。というように、締めていき、最後にきつく締めると均等にネジを締めることができます。

6.蛇口と給水ホースを取り付ける

蛇口(元口)給水ホースを取り付けます。
図のように、給水ホース側のプラスチック部を下方向に引き下げ、引き下げたまま蛇口部分に挿し込みます。
その後、引き下げた部分を話すと元に戻りながら蛇口に取り付けることが可能です。

取付けが完了したら、ホースを手で下に引っ張り、ホースが抜けないか確認をします。

ポイント

プラスチック部を蛇口に付けた際に、手を放してもうまく取付けができない場合は、指で押し上げるようにして取り付けるとうまくできます。
また、ロックレバーが図のように元口や蛇口にしっかり引っかかっていることを確認してください。
※ロックレバーが引っかかる場所がないワンタッチ式の蛇口もあります。

7.アース線をとりつけコンセントを挿す

洗濯機のアース線の取付(洗濯機取付け方法)

洗濯機置き場は水気や湿気がある場所が多いので、不慮の漏電(本来は電流が流れないところに流れてしまっている状態)の時に備え、感電しない為に確実に取付けを行います。
その後、コンセントを挿し込みます。

アース線がない!そんな時は。

アース線を取り付ける場所がないお宅がたまにあり、そのまま洗濯機を使用する方もいらっしゃいます。
こういったケースの場合は、建物の管理会社に増設してもらうなり相談したほうが安心かもしれません。

8.蛇口を開け試運転

蛇口を開けるのですが、一気に蛇口をひねってしまうと一気に水が出て、給水ホースと蛇口の取付ミスをしていた場合、水が噴き出てしまうので、ゆっくり開けていきます。
どんなベテランでもミスをすることがあります。その為、多数の洗濯機を取付けしてきた当店スタッフが行う場合も、ゆっくり蛇口を開けています。

試運転は洗濯・すすぎ・排水までの一巡を行うのではなく、下記の手順で途中まで行います。

  • 電源ボタンを押す
  • スタートボタンを押す
  • しばらくすると給水される
  • 洗濯槽に水が3分の1程度たまるのを待つ
  • 電源ボタンを押す(止める)
中途半端な動作で止める訳

洗濯機は、引っ越し前に正常動作していたものだったり、中古のメンテナンス済み商品だったり、新品で購入したものですので、基本的に動作はするものだと考えて良いかと思います。
どちらかというと、今回はご自身で取付け作業を行っているので、取付けミスによる不具合
特に水漏れの確認を行いますので、最初はこの程度の試運転から始めます。

9.排水動作で水漏れ確認

いよいよ、排水確認(水漏れ確認)です。
この段階で洗濯槽の中には水が入っていると思いますので、その状態で電源をいれます。

次に洗濯・すすぎ・脱水のコース選択で、脱水のみにし、スタートを押します。

そうすると洗濯機から排水ホースをたどって水が流れていきますので、その間に洗濯機の真下を覗いたり、背面を覗いたり、排水ホースと排水溝の繋ぎ目をしっかり見て、水が漏れていないかを確認します。

これで洗濯機の取付設置が完了です。

洗濯機の設置・取り付け方法まとめ

いかがでしたか?
一通りの流れを説明してきましたが、しっかり取付できましたでしょうか?

一度流れがわかると結構簡単にできるものです。ただ、なんども洗濯機の取り付けを行うわけではないので、どうやって取り付けするの?っと思ったら、こちらの記事を参考にしてみてください。

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